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2009年度、殺人認知件数、戦後最低を更新しました。

2010/01/17 06:27

 

http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&newsitemid=2010011401000544

 

引用先の山梨日日新聞からの転載です。

 

>警察庁が14日まとめた2009年の犯罪統計(暫定値)によると、殺人事件(未遂、予備容疑も含む)の認知件数は前年比200件減の1097件で、07年の1199件を下回り、戦後最少を更新した。全刑法犯の件数は6・3%減の170万3222件で7年連続減少。検挙率は0・5ポイント改善し32・0%だった。

 

かなり、大きな減少幅ですね。

やはり、現在の日本は最も殺人が少ないというのは事実としか言いようがないようです。

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鳥取と首都圏で起きた連続不審死事件を材料に「殺人は本当は減ってない」という意見への反論

2009/12/01 21:15

 

首都圏と鳥取で女性を巡って大量連続不審死事件が起きました。

そして、この二件を材料にして得意げに「やはり殺人は減っていない。警察の質が低下して殺人を認知できなくなっただけだ」とか

「日本の警察は質が低い」とかいう意見が出てきています。

 

確かにこの二件の事件、警察の捜査の不始末が目立ちます。それは反論しません。

しかし、だからといって「警察の質が低下した」とか「日本の警察は能力が低い」ってのは正しい理論でしょうか?

 

「警察の質が低下したから、不審死が見過ごされた」とかいう論拠ですが、

それが成立するためには「昔はこういう事はなかった」「昔の警察は決して不審死は見過ごさなかった」という前提が必要です。

そういう不審死は昔から少なからずありました。

そういう比較が必要なのに、そういう材料は出さずに、ただひたすら現代の警察のミスを叩いて「日本の警察の能力は低下した」というのは理論になってません。

 

これは残念なことですが、昔から、あるいはどこの国でも「殺人として認知されない殺人」という要素はあるでしょうね。

ただ、どうして、そういう殺人の暗数という要素を「現代の日本」のみに背負わせて考察するのかが疑問です。

単に現代人は常に発達したマスメディアから、特に日本の事件を詳細に情報を受け取れるので、そう感じるだけです。

要するに「現代の日本の事件についてのみ詳しい」のです。

 

「昔はこういう事はなかった」

「日本の警察はままごとレベル」

というようなことを言っている人は果たして、昔や外国の事情をどれたけ知っているか疑問です。

 

話しはズレますが、「こんなことをやっているのは世界中で日本だけだ」とか言っている人は

本当に世界の150もある国の状況を全て熟知して言っているのでしょうか?

いや「国」に限らず、世界中の民族とか地方自治体とかは数千、数万もあるのですし。

そんなの兼高かおるさんでも無理です。

そんな地域コミュニュティの全てを熟知してないと「こんなことをしているのは日本だけだ」とか言えるわけもないのですが。

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「日本は資源のない貧しい国」というのは事実ではないです。

2009/10/24 06:49

 

「日本は資源の何もない貧しい国」とよく言いますが、

この言葉は日本人の優越感をくすぐる言葉らしく、よく使われがちですが、事実ではないです。

 

こういう事を言われる人は古来から日本は外国から輸入したわけでもないのに膨大な量の金属製の武器や農具や仏像を製造してきた事にどう反論するのでしょうか?

日本は古来から金銀銅鉄や硫黄や石炭に関してはむしろ世界的な産出国でした。

特に銀産出に関しては世界の1/3を占めてたころすらあります。

http://fish.miracle.ne.jp/silver/history/japan.html

金産出に関しては世界で今まで産出された量の2%が日本で産出されてます。

南アフリカや南北アメリカ大陸でゴールドラッシュがあった以前はさらに高い比率だったわけで、「黄金の国ジバング」もまんざら嘘ではなかったようです。

江戸時代には日本からオランダに輸出されたわずかな量の銅が

ヨーロッパではノルウェー産の銅とシェアを争っていたそうです。

ちなみに現代でもそれらの資源は完全に枯渇したわけではなく産出するのに割高なため外国から輸入するようになっただけです。

 

食料生産に関しても日本は昔から人口密度が高く室町時代~江戸初期の日本の人口は数千万人に達していて、

この時代が世界の中で最も日本人の比率が高かった時代なのです。

昔は小子化に悩む現代とは違い「食料生産量」=「人口」ですから、いかに日本が豊かだったかわかります。 

現代においてすら日本は自足自給は不可能ではないと考えられてます。

ただしその場合、食料は割高になってしまうのでやらないだけです。

 

そもそも日本には外国に比べてはるかに有利な資源が当たり前のようにあります。

それは何か? 「水」です。

何でも日本の政治家がサウジアラビアに「この国は石油が豊かでうらやましいです」と言ったところ、「我々には水の豊富な日本の方がはるかにうらやましいです」と返されたとか。

中東やアフリカや中央アジアなど水の不足している国にとっては水がふんだんにある日本人が「わが国は資源のない国」なんて言っているのを聞けば「ふざけんな!」という感じでしょうね。

加えて水産資源の豊富さも日本は破格な部類です。

 

要するに「日本は資源のない国」というのは「日本人は水と平和を只だと思っている」という理論から来ているんでしょうね。

世界的に見れば水とか塩とか人間生存の根本に関わるような資源に困っている国の方が遥かに多く、

周辺海域のいたるところで水産品が取れる日本なんてのはむしろ天国なんでしょうね。

 

おそらく、この「日本は資源のない貧しい国」という言葉は

明治以降の日本の対外進出を正当化するために作られた言葉かと思われます。

「日本は狭く資源がないのだから対外進出しないと生き残れない」みたいな理論で、

少なくとも明治以前の日本人に「日本は資源のない貧しい国」なんて概念はなかったでしょう。

そして、この言葉が戦後でも生き続けているのは「日本は資源がない貧しい国だからアメリカとの戦争に負けた」という正当化理論と

「日本は資源のない貧しい国だから勤勉にならなければならない」という理論からでしょうね。

まあ後者の方は結構な事ではありますが、個人的には「全ての日本人は勤勉であれ」という考え方は好きではないです。

なんだか全体主義みたいですし「勤勉ではない人間や出来る限りの努力をしない人間は悪」みたいな感じがしますので・・・

「怠け者やニートになれ」とは言いませんが別に「ほどほどに生きる人間」が居てもいいと思います。

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「国民が安心して暮らせる安全な社会」???

2009/10/15 12:07

 

 かつての「国民が安心して暮らせる安全な社会(日本)」を取り戻したい。

 

「昔の安全な日本」論者からよく聞かされる言葉ですが、私には疑問です。

なぜなら、国民が防犯意識を持ちその対策に励む事は明らかに犯罪を減少させる効果があるからです。

別に「犯罪に遭うのは被害者が悪い」と言っているのではありません。

犯罪事件で、悪いのはもちろん犯罪加害者ですが、被害者の側にも迂闊な面があったケースは結構あります(全くそうではないケースもありますが)

 

詐欺、窃盗、性犯罪・・・・・・・

多くの犯罪は防犯対策で「減少させる」効果があるのです。

そのためには国民が犯罪に対して適度な警戒感を持ち防犯対策を個々に講じるような社会が理想のような気がします。

 

いつも言っていることですが「かつての安全な日本」とやらが全く幻想で、

そういう時代に「安心して暮らしていた人たち」とやらが実は現代の何倍もの犯罪被害に遭ってたのは統計的に間違いないわけですからね。

私はかつての日本が現代よりずっと犯罪が多かった一因に「国民が安心して暮らせる安全な社会」という安全神話を持ちすぎて防犯意識がおろそかになってたから」というのもあると思ってます。

文字通りの「神話」ですよ。

「安全神話の崩壊」とか言いますが「安全神話」という考え方自体がオカルトのような馬鹿げた概念であり有害としか言い様のないものだと思います。

そんなものは崩壊して当然です。

 

そういうわけで私は「国民が安心して暮らせる安全な社会を取り戻したい」とかいう考え方には猛反対です。

そのようなユートピア思想か宗教のような発想ではなく、

「国民が犯罪の怖さを常に認識し、おのおのが防犯対策に気を配る社会」が理想だと思います。

結局、そのような社会こそが真に犯罪を減らすことができる社会なのですから。

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亀井氏の「家族間の殺人が増えている」発言について

2009/10/09 08:39

 

亀井氏の「家族間の殺人が増えている」発言ですが、本当に不可解です。
死刑廃止論者の筆頭と目されているなら、ちゃんとデータを正確に把握してないといけないのに、
その亀井氏が頭の固い「殺人激増社会」「犯罪のなかった古き良き日本」みたいな幻想に捉われてるとは奇妙な話しです。

私はそういう保守的な観念に捉われている人は死刑存置論者の方に多いのかと思ってました。

 

死刑廃止論者というとリベラルなイメージがありますが、少なくとも亀井氏はそうではなく相当な保守的な思考の人物のように感じました。

彼の死刑廃止論の理論構成については正直よくわからないです。

 

それにしても「家族間の殺人増加は人を人として扱わない大企業のせい」って・・・

どう考えても破綻してます。

そもそも、そういうので会社勤めの大人が家族間殺人を犯す理由にはこじつけられても、

母親の乳幼児殺しや青少年の家族間殺人にはどう考えてもこじつけられるとは思えないです。

仮想の理論でも、もっとマシな論法があると思います。

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何だか、ここ数日、当ブログのアクセス数が異様に増えてますね。

2009/10/07 06:47

 

どこかにリンクされたのでしょうか?

事情をお知りの方はよろしかったら教えてください。

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「体感治安の悪化」は良い事なのかもしれません。

2009/10/07 06:44

 

なぜなら、体感治安が悪化することによって、人々は防犯意識に励むようになり、犯罪が未然に防がれると思うからです。

マスコミは「体感治安の悪化」を「病んでいる日本」のように言いますが、実際は好ましいことではないのでしょうか?

 

日本の「体感治安の悪化」について悪く言うような方々のよく言う言葉に

「昔は平気で女性の一人歩きが出来た」とか

「昔は家に鍵をかけなくても泥棒に入られないので誰も鍵をかけなかった」とか

「昔は自転車に鍵をかけなくても盗まれなかった」とかいうのがあります。

 

まず「夜の女性の一人歩き」うんぬんについては全くの妄想もしくは勘違いです。

世間の女性がそのような妄想を持っていたから昔の強姦事件は現代の数倍にも達していたわけです。

「家に鍵」「自転車に鍵」に至っては「だから、何だ?」と言いたいくらいです。

そういう事を言う方はそんなに鍵をかけるのが面倒くさいのでしょうか?

空巣の大半が実は鍵のかかっていないドアから侵入するそうです。

ようするに常識的な防犯意識さえ持っていれば多くの犯罪は防げるのです。

「日本人は水と平和を只だと思っている」とは言いますが、

安全も只だと思いこんでいる方がいますね。

もしくは「防犯なんてものは自分たちが何もしなくても警察や国が治安が守ってくれるものだ」とか

「犯罪は警察が必ず解決してくれるものだ」とか思っている人が多いようです。

そうではなく個人個人が防犯について心がける事が大切ですよ。

「鍵をかけてなかった自転車が盗まれた」とか言って大騒ぎしている人については正直、閉口します。

 

私が思うに「体感治安の悪化」とやらは実際は「体感治安の正常化」とでも言ったほうがいいと思いますね。

「平気で女性の一人歩きが出来る」とか言って夜の一人歩きをしていた女性が性被害に遭うような社会が健全だとはとても思えません。

http://pandaman.iza.ne.jp/blog/entry/518754/

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論争でありがちな「奇妙な勝利宣言」

2009/08/24 07:32

 

① 「無罪の証拠を出せ」とかいって勝手に勝利宣言をする。

 

一つ前に書いたので詳しくは書きませんが自分はなんら「ある」という証拠を出さないのに「無いという証拠を相手が出さない」事で勝利宣言する人はイタすぎですね。

 

② 陰謀論を主張するとか言って勝手に勝利宣言をする。

 

例えば「犯罪減少主張は警察の予算獲得のための陰謀である」とかいうものです。

うーん、データや証拠に基づかない陰謀論主張はそれこそどんなふうにでも構築できるのですが。

変形に「暗数があるから信用できない」とか「暗数を最大限に自分の主張に有利に取る」というのもあります。

「変死者は全て殺人」「自殺者の増加は実は殺人の偽装」みたいな主張です。 

 

③ 主張者や掲載元の思想や所属団体が怪しいと主張して議論を棚上げしたまま勝手に勝利宣言をする。

 

例えばアインシュタインの世界の盟主で言えば「この説を批判した中澤教授が左よりの人」「この主張を掲載したのが朝日新聞」とか言いがかりをつけて論争を終らせてしまう。

他に「足利事件の担当弁護士がアイヌ民族の解放団体に入っている」とかいう言いがかりもありました。

「そういう怪しい弁護士の功績による無罪主張なので冤罪というのはウソに決まっている」という論法です。

また変形バージョンとして

「○○○○がこの説に賛同している」とかいうのもあります。

「○○○○」には共産党とか福島瑞穂が入ります。

「こんな奴が賛成しているのだから、その論は間違いか陰謀に決まっている」という三段論法なわけです。

 

④ これは③と同じかもしれませんが反対者を人格批判したり反対論という発想そのものを冷笑して勝手に勝利宣言をする。

 

これはアインシュタインの世界の盟主の真偽論争である肯定派の方の言い草です。

 

>いい話だから良いんじゃないの

>世界の盟主が単純な「天皇賛美」にしか見えない連中ってのはよっぽど変な偏見が染み付いていると思うぞ

>なんだ、この「予言はデマ」にしたい人たちの情熱は?

 

真偽論争なのに、否定派の思想や人格の攻撃に終始してます。

 

要するに「無いという証拠を出せ」は破綻した理論であり、「陰謀論」は立証不可能に近く。

議論しているのに反対者の思想や身元や人格や過去の言動に茶々を入れたり、

反対論の意義そのものを批判したりするのは完全な論点のすり替えです。

強いて言えば「こんな奴の言う事だから間違っている(もしくは捏造)に決まっている」という論法らしいですが、破綻した理屈です。

 

議論には純粋に議論で対抗すればいいのであって対論者の思想とか所属団体とか関係なしです。

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「無罪の証拠」を要求するのは無茶な理論です

2009/08/24 06:31

 

なんだか、世間で議論で敗勢になると「絶対的な無罪の証拠」を出せとか言って食い下がる人が居ますね。

例えば「スマイリー菊池がコンクリート事件の犯人ではないという証拠を出せ」とか

「福島瑞穂の警官の拳銃所持迷言を言っていないという証拠を出せ」とか

「アインシュタインの世界の盟主と呼ばれる言葉が彼のものでないという証拠を出せ」とかいうものです。

「無罪の証拠」を出せは議論において最も破綻した詭弁です。

下記の文章はアインシュタインが言ったとされる「世界の盟主」という言葉の真偽論争に関して「無罪の証拠」を振り翳した人への反論です。

参考にしてください。

 

>残念ながら、そういう事にはなりません。
>物事というのは「ある」と主張する側のみが立証責任つまり証拠を求められ、
>「ない」という側は「ないという証拠」などいらないのです。
>司法でも科学でも史学でも医学でも何でもそうなんです。何故なら悪魔の証明といって「ないという証拠」は提示不可能な場合がほとんどなのです。
>例えば地球外に生命があるかという命題なら、「ある」側は地球外のどこかから生命を見つけてくればいいですが、
>「ない」側は地球外の全ての場所をくまなく探し回って地球外に生命がないという事を証明しないといけません。
>裁判で無罪の判決が出た人物に「無罪であるという絶対的証拠もない」とか食い下がったり、
>低温核融合の実在を主張する学者が「他人に証明はできないが私の実験室では成功した」とか言っても無意味なのです。
>「ある」側が第三者にもわかる形で立証しなくてはいけないのです。

>残念ながら、この「アインシュタイン予言」も事実と主張する側が資料を提示し
>それを否定派が信用するに足る資料か検証するという形で証明するしかなく、
>否定派が「アインシュタインの予言が偽者である」などという証拠提出の必要はないの(というか不可能に近い)のです。

>貴方はまるで肯定派と否定派がまだ対等であると言いたいようですが、
>残念ながら「アインシュタインの予言」の原資料を明示できない時点で
>肯定派の敗北と言い切れます。

 

肯定派ならまず自分から証拠を提出しましょう。

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酒井法子夫妻逮捕でぶっとぶ程度の殺人報道

2009/08/20 07:39

 

題名通りです。酒井法子さん逮捕関係のニュースで一日あたり二件程度は起きているはずの殺人報道がバッタリ途絶えました。

報道されたとしても事務的かつ熱のない文体で新聞の片隅に載る程度です。

 

結局、マスコミの報道姿勢とはこんなものです。

普段は殺人事件報道はニュースバリューがあるから報道するだけで、

それよりもずっとニュースバリューのある酒井法子さん関係の事件で一揆にぶっとばされる程度です。

いかに殺人事件増加感覚がマスコミの報道によるものか痛感させられる出来事ですね。

 

あと、ちなみに麻薬・覚醒剤関係での逮捕者は年間11000人もいます。

酒井さんの報道だけが突出されて行われてます。

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